葉酸サプリ 妊娠 効果

葉酸サプリが妊娠にもたらす効果とは?

葉酸とは、おなかの中の赤ちゃんが細胞分裂を行うのに欠かせない栄養素で、妊娠前からの摂取を厚生労働省も推奨しています。
赤ちゃんの細胞分裂が行われる前(妊娠を計画し始めた頃などできるだけ早い段階)から葉酸を摂取することで、赤ちゃんの先天性異常のリスクを軽減できることが分かっています。
今回は葉酸が与える赤ちゃんへの効果ではなく、妊婦さん側に与える効果をご説明します。

 

【葉酸が与える妊婦さんへの効果】
1.着床しやすくなる
葉酸が妊婦さんへ与える最初の効果に、着床しやすくすることが挙げられます。着床は子宮の内側を覆っている粘膜(=子宮内膜)に受精卵が着床することで妊娠しますが、葉酸はこの子宮内膜を強化し、フカフカの状態にしてくれます。
子宮内膜がフカフカな状態になると、受精卵が着床しやすくなり、守ってくれる働きがあります。同時に定着しやすくなるので妊娠しやすくしてくれます。

 

2.血流促進
葉酸はビタミンB12と共に赤血球を作り出すサポートをする栄養素でもあります。この働きから造血作用によって子宮内を流れる血流を良くしてくれます。
受精卵が着床すると栄養などは血液から運ばれてくるので、血流促進は受精卵の成長を進めてくれます。

 

3.赤ちゃんの異常リスクの軽減
正常な受精卵は葉酸の細胞分裂などによって成長を進めます。これによって死産や障害リスクを軽減することができます。

 

 

妊娠の計画を始めた頃からの葉酸の摂取は、妊娠しやすい体作りに大切なことです。また、健康な赤ちゃんの成長にとってもかなり重要な栄養素であることが分かりました。
しかし、着床時期にしてはいけない行動をしたせいで、流産してしまうこともあります。
着床の時期は、排卵日から1週間と短い期間ではありますが、注意しましょう。

 

【着床の時期に控えるべき行動】
1.体を冷やす
特に体を冷やしやすい夏場の冷房や、冷たい飲み物などは子宮内をも冷やしてしまいます。
子宮内の冷えは子宮の働きを妨げてしまうので、着床しなかったり、死産や赤ちゃんの障害のリスクを高めてしまいます。
体を温める効果のある食品、例えばかぼちゃや大根、ごまなどを食べるようにして、冷えを防ぎましょう。

 

2.激しい運動
妊娠中の激しい運動は、体にとても負担がかかります。それは着床を妨げることがあるので注意しましょう。
また、ヨガやウォーキングなどの有酸素運動は血行を良くして酸素を取り入れるので、着床しやすい体作りの手助けをしてくれます。

 

3.喫煙、ストレス
喫煙もストレスも血行を悪くしてしまいます。妊娠を計画し始めた時から禁煙・禁酒するようにしましょう。
ストレスは軽い運動などでリラックスしたり発散して溜めないように努めましょう。